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豊臣秀吉の歴史

豊臣秀吉の歴史・年表はまさにドラマチック。織田信長に大抜擢され、一時は徳川家康も家臣の関係とした豊臣秀吉。大阪城を築き、初の天下統一を成し遂げた豊臣秀吉の一生に迫ってみましょう。

豊臣秀吉の歴史は、まさに日本版アメリカンドリームと言ってもいいものです。貧しい農民として生涯を終えるところを織田信長に見抜かれて天下統一まで成し遂げたのですから。

豊臣家の家系図を見れば、豊臣秀吉の凄さが分かるというものです。

豊臣秀吉は「猿」とも呼ばれたように、顔やあまりよくなかったようです。肖像画写真や画像を見ればよくわかるでしょう。もっとも生い立ちは農民の出ですから仕方ないことかもしれません。

性格はひょうきん物で、人心掌握術に長けていたと言います。主君からも家臣・家来からも好かれていたことでしょう。これが豊臣秀吉の長所の一つと言えそうです。安土桃山時代から戦国時代にかけて活躍できたのもそのおかげでしょう。

本能寺の変で、主君の織田信長が明智光秀に討たれると、豊臣秀吉(当時は羽柴秀吉)は、その時攻めていた備中国高松城の戦を講和し、すぐさま山崎の戦いで明智光秀を破っています。この対応の速さも豊臣秀吉の長所ですね。

朝鮮出兵(朝鮮侵略)を行ったため、朝鮮の人たちは嫌われているそうです。申し訳ない限りです。